横 浜 市 仏 教 会

時局対策委員会

こんな時、お坊さんはどうやって呼ぶの?

通夜、葬儀をする際に決まったお寺が無い方
菩提寺が遠方の方、ご相談下さい。

本会は横浜市仏教会(会員寺院450余々員)が、「正しい仏教葬儀」の普及を図るため原則として横浜市内在住の仏教徒に対して的確な諸情報を提供する等を目的として発足させたものです。
特に、葬儀をする際に【決まったお寺の無い方や菩提寺が遠方にある方々】を対象として信頼できる当会会員寺院を紹介するための仕組みで、通称『市仏(しぶつ)ネット』と呼んでいます。

寺院紹介を利用する場合の手順

1、葬家施主が直接または葬儀社を通して、市仏ネット事務所に希望する宗派の寺院の紹介を依頼します。
2、市仏ネット事務局が、横浜市仏教会々員の中から寺院を探し、連絡依頼をします。
3、その寺院(担当寺院)から葬家施主へ連絡し直接の打合せとなります。
4、担当寺院が通夜・葬儀等を執行します。
 
※葬儀終了後の四十九日忌法要や 一周忌などの各法要 遺骨のお預かりも担当寺院がお引き受けしますので、ご相談ください。

横浜市仏教会 時局対策委員会
横浜市仏教会事務局
住所:保土ケ谷区川島町501 随流院内

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時局対策委員会とは

墓地問題委員会・税務問題委員会 → 時局対策委員会

時局対策委員会は、平成9年度の横浜市仏教連合会総会において、都市化の波の中、地域仏教会活動における共通の悩み、問題を一本化して解決策を講じ、関係各所に発信して行くことを目的として設置が決定されました。
その前身となった墓地問題委員会は、西郊良光師・奈良光雄師が委員長として、寺が管理している市有墓地の無償返還を求めて尽力したが、平成8年、市が管理することで結論化しました。
また、税務問題委員会は、齊藤隆法委員長を中心に源泉徴収、出納簿記帳などの徹底浸透化に尽力、その成果を得て役割を果たしてきました。 
墓地問題委員会、税務問題委員会の両委員会が発展的解消をする形で、平成9年より時局対策委員会として発足、活動を行なっています。

葬儀問題の改善等に向けて尽力し今日に至っています。